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腸閉塞で入院 え?なぬ?手術???

翌朝、土曜日。
 
深夜に吐いた事によってお腹の張りはおさまったけれど、
以前として吐き気がある。
気持ち悪い~。
ナースに吐き気止めをお願いする。
 
毎朝のルーティーンとして、
レントゲンを撮って
そしてお医者さん&インターンの検診があるのですが、
この日は担当のお医者さんじゃない人が来たよ。
 
 
「レントゲンを見たんだけど、
僕の見た限り君の飲んだ薬品は大腸まで通ってないように思うんだ。
君の腸はまだ閉塞しているので、今晩手術しようと思います」
 
 
( ゚д゚)
  
 
「でも念の為にレントゲンのスペシャリストにも見てもらって決定するから
それまで待っててね♪」
 
 
( ゚д゚)
 
( ゚д゚)
 
( ゚д゚)
 
なんだこの急展開。
 
 
手術と告げて颯爽と去って行った見知らぬお医者さんは、
まるでクリケット選手かのような
長身で筋肉質なエキゾチック・イケメンの外科医だったのだ。
 
 
 
まさかの手術宣告に度肝を抜かれたワタクシ、
早速グループラインで友達に報告&今後のお願いをしました。
突然の入院だったから準備も出来てなかったし、
手術となったら入院も長引いちゃうからのぅ。
持つべきものは本当に友達ダス。
むちゃくちゃ助かりました。
 
 
さて、手術の宣告に動揺しつつも
朝から続く吐き気は治まらず。
もう我慢する必要もないのかなと思ったら
気が抜けたのか結構な量で再び吐いてしまいました。
 
 
駆け付けたナースが
「鼻チューブをつけましょう」と提案。
 
 
なぬ、鼻チューブ。
 
 
私は聞きました。
「手術するかもって言われたんですが…」
 
ナースは、
「手術するにしてもお腹の中にいっぱい薬が溜まっていない方がいいのよ。
それに当初の予定で、吐いたら鼻チューブって決まっているんだもの」
 
との返答。
私はひょっとしたら鼻チューブで開通の望みが広がるかも
と、思い、ナースに同意しました。
 
その横で別のナースが
「君の患者さんは手術の予定だよ…」
って鼻チューブは無駄みたいな事言っていたのですが、
担当ナースは聞き耳持たず
鼻チューブは実施されたのでした。
 
 
このナースはとても勉強熱心で、
自分で業務マニュアルを作成してると教えてくれた。
手術濃厚でチューブが不必要だったかもだけど強行してくれたのは、
今にして思えば、彼女が自分の経験値を上げるために試したかったのかも(笑)
 
しかし、
手術を回避できる可能性があるならなんでも試したいから、
私にとってはありがたい選択でヤンス。
 
 
私の使った鼻チューブは日本のとは別物でした。
  
  
日本の鼻チューブは鼻から入れてチューブの先端を閉塞場所の小腸まで入れるのに対し、
こちらのは胃袋までの短い物でした。
 

挿入の手順として、
私はチューブが鼻から喉に達した時点でコップに入った水をストローでゴクゴクと飲む。
ナースはその勢いでチューブを胃まで押し進めるといった流れです。
チューブは丁度胃の下部に到達した感覚が分かりました。
 
 
 
グロくならない様にロマンチクチク加工にしてみましたw
 
 
 
喉と胃袋の異物感がなんともいえぬ。ぐぬぬ
 
そして鼻から外に出てるチューブの出口にシリンジを付けて吸い込み、
シリンジを外し、そこにバッグを繋げると、
胃の中に溜まった液がドバッと吹き出てあっという間にバッグは満タンに。
あんなに吐いたのにまだこんだけ胃に残ってたんだ(*_*;
 
新しいバッグに交換して、そのまま放置です。
これで自動的に胃の中に入った物はこのバッグに出てくるのだ。
胃に物を溜めない事によって腸の負担を減らし、
治癒力を高めて開通させるという仕組みらしいですよ。
 
 
入れてから一時間位やたら唾液が湧いてくるので飲み込むのですが、
その時の喉の違和感は嫌~な感じ。
でも吐き気も治まり気分は悪く無い。
おそらく日本の鼻チューブより楽だと思います。あくまで想像だけれども。
 
 
 
夕方になってもエキゾチックイケメンからの報告が無く、
どうやら手術は延期、鼻チューブの成果次第となった模様です。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
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Author:なると
NZのクライストチャーチで
イチローことキウイの夫と猫4匹と暮らす、吹きガラス作家。
アントニオ猪木氏が心の師匠~。

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