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イタリア紳士からの謎解き

こんにちは。

猪木ロスからなかなか浮上出来ずにいます。

あああ、本当に偉大なヒーローだったなぁ(´;ω;`)ウッ…

 

お葬式の様子がYouTubeチャンネルにあげられていて、

それでまた涙涙ダスよ。

私の心には永遠に闘魂はやどっているんだけどね。

 

 

 

 

いつぞやのマーケット。

イタリアンの親子がお隣でお店を出していました。
娘さんが手作りのジュエリーを売っているのをお父さんが手伝っていたという感じ。
 
お父さんはベネツィア出身だそうで、
私の吹きガラス作品を見てとてもエキサイトして下さいました。
ベネツィアのムラーノ島といえば、吹きガラスがとっても有名ですからね。
 
このお父さんは歳の頃ならおそらく70代?
いかにも古き良き映画に出ててきそうなイタリア伊達男。
娘が「寒い」と言ったとたんに
手を取りダンスを始めたり(娘は恥ずかしいと手を振り払ってましたがw)、
なんかすごいキラキラしてる人でした(←語彙力)
 
そんな彼が私の作品を褒めてくれるので
嬉しくてニコニコしていたらば、
 
「Your work covers the empty」
 
とおっしゃられたのダス。
 
「え!哲学ですか?!」
とびっくりして言い返すと
 
ニヤッと笑って
「そうだよ」、と。
 
すぐに答える事が出来なかったので
考えときますとお答えしました。
 
彼は英語のネイティブじゃないので
これが表現に対する正確な英文かどうかは私には分かりかねますが、
皆さんはどういう意味だと思いますかい?
 
私が思うに、
何もない無を透明なガラスで包み込んで形を見せる。
ガラスが形ではなく、それは無の形。
普段ならば何も感じない無をガラスを媒体として表現している。
 
と、いう意味なのではと推測したぞなもし。
どお?
 
 
こういう会話は今までした事が無いので難しいけど新鮮でしたヮ。
 
このイタリア人親子はその後マーケットに姿を現さないので
答え合わせが出来ていませんが、
答えは合わせなくてもまぁいいのかなと思ったり。
 
今現在、既存のデザインの在庫を作るのに忙しくて
なかなか心の赴くままに作品を作る時間が無いのですが、
その時間が出来たら是非彼の言葉を思い出しながら
無を形にしたいなぁと思った出来事でした。
 
 
 
 
 
全員集合~
 
 
 
最近ニギ(写真右)の食欲がスゴイです。
私がキッチンにいる時はいつもお皿の前で待っている(笑)
 
こないだのちび太の下痢+食欲不振の時につくづく思ったのダス。
彼はぽっちゃり体形のお陰で
食べないから痩せたけど標準体重になっただけで済んだ。
ぽっちゃりで良かった~って。
 
ニギはもう15歳。
食欲あるのはいい事だっ。
うちのニャツラはみんなもうシニアなんで、
食べたがる度に少量のカリカリをいつもあげる事にしたヨ。
太り過ぎは良くないけど、ぽっちゃりは老猫を救うと思うのです。
 
そんなワタシもいつ腸閉塞で食べれなくなるか分からんので、
ぽっちゃりキャンペーン実施中。
と、いう言い訳w
最近甘いものが止められないズラよ~
 
 
 
 
 
 
 
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燃える闘魂

私の心の師匠、アントニオ猪木氏が亡くなってしまいましたね。

淋しいなぁ…(T_T)

 

師のYouTubeをフォローしてるので

闘病の様子は知っていました。

 

今年新日本プロレスは創業50周年の記念の年。

オカダカズチカ選手が度々猪木の名前を出していたので、

ひょっとしてリングに現れるかしらんと

ワクワクしてましたが、

私が思っていた以上に病状は悪かったのだなぁ。

 
 
私が今、異国の地で元気に暮らしていけてるのは
猪木さんの闘魂のお陰デス。
 
心の師匠からの闘魂継承してるお陰で闘っていけてるのデスヨ。
猪木世代のプロレスファンの多くは、
猪木の名言に勇気を貰っていたに違いない。
 
 
 
 
 
 
このサインは私が高校生の時に頂いた物です。
 
新日の興行が地元であったその日、
チケット買えない高校生の私は
友達と一緒に試合のあった会場で出待ちしてたの。
 
ところがメインの試合が終盤に差し掛かる頃、
関係者の方が
 
「君たち試合観たい?もうちょっとで終わるけど今ならタダで観ていいよ」
 
って言って会場に入れてくれました。
 
確か猪木・藤波組のタッグマッチじゃなかったかなぁ?
私は藤波選手の事も大好きだったので
初めての生プロレス観戦に超コーフンしたのを覚えています。
プロレスラーかっこよっ 
 
入れてくれたおじさんはなんていい人なのって当時思ってましたが、
今から考えると
出待ちしてる面倒くさそうな小娘達を追い払ういい方法だったんだなと(笑)
 
試合が終わって引き続き出待ちするものの、
もう猪木はすでに会場を後にしていました。(;´д`)トホホ
 
 
ガッカリしたけど、
試合観れたからエキサイトしつつ帰宅。
 
当時母親が郷土料理店で働いていたので帰宅は12時頃だったのですが、
この出来事を話したくて帰りを待ってました。
 
帰って来た母親を玄関に迎えると、
私が話し出す前に

「猪木のサイン貰ったよーーっ!」
 
って。
人生で一番嬉しいサプライズでしたぜ。
 
 
母親が務める郷土料理屋は、
地元に有名人が来た際にもれなく紹介されるお店だったので、
猪木サン、晩御飯に立ち寄ったようです。
しかも我が母がお給仕していたのダス~。
 
私が会場で出待ちをしている間、
母が猪木に会っていたのかと思うと笑える。
 
朗らかでとっても優しい方だったワ、とは母談。
羨ましかーーーー
 
 
それからこのサインは、ずーーーーっと私の宝物です。
(NZに持って来てるくらいですからねw)
 
 
猪木は天に昇って馬場さんとプロレスをしに行ってしまいましたが、
私はいつまでも燃える闘魂を胸に
一歩踏み出す勇気を忘れず
出る前から負ける事考えるバカにならずに
日々暮らして行こうと思います。
 
いち、にー、さん、
ダァ―――――――!!!!
 
 
 
 
 
 
 
ちび太君はお陰様で全快しましたヨ。
それと同時に皆の食に関するこだわり(?)も軽減され、
いつもと同じカリカリを食べてくれる様になりましたぞ。
良かった~
 
 
 
健康第一
 
 
 
そうそう、春だというのに昨夜雪が降りました。
寒くって暖炉無しではまだ過ごせないズラ。
異常気象がオソロシイ~
今年夏はやって来てくれるのかしらん。
2年連続の冷夏は嫌よぅ。
 
 
 
 
 
 
 

プロフィール

なると

Author:なると
NZのクライストチャーチで
イチローことキウイの夫と猫4匹と暮らす、吹きガラス作家。
アントニオ猪木氏が心の師匠~。

(写真や文章の無断転記は絶対にご遠慮ください。又、商業目的や不適切と私が判断したコメントは削除いたしますのでご了承下さい)

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