と、言っても大病を患ったわけじゃないので、心配いらねっぺや。
盲腸の手術みたいなもんですたい。
そんで、それに伴い初めて入院したんです。2日間だけだけど。
NZの医療システムは日本と全然違ってですねー
パブリック(公立)とプライベート(私立)とに病院が別れます。
日本だったら最初から専門医に出向くけど、
こちらではGP(ジェネラル・プラクティス)と呼ばれる、自分かかりつけのお医者さんに診てもらいます。
そんでGPが症状にみあった専門医を紹介してくれるというシステム。
この際にパブリックにするか、プライベートにするか選択を求められるのでごんす。
パブリック・ホスピタルは国で運営しているので、こちらに行くと無料で手術等受けられますが
予約がとれるまですごく時間がかかる。(症状が軽いと拒否されることもあるんだよ)
プライベート・ホスピタルはもちろん有料ですが、検査にしろ手術にしろすぐに対処してもらえるわけなんです。
今回の私の選択はプライベート・ホスピタル。
保険が降りるのでね、私の懐は痛みませーん。
ここのお医者さんにはたびたび診察をしていただいていて
話してみたらば私たちの作品を知ってて好きだったって事だったので、
診察料をガラス作品で払っていたお馴染みさんなのです。
さすがに手術費はガラスじゃ払えないけどね(笑)。
さて、手術当日
ここのクリニックは、大きな病院じゃないので結構気が抜けている。
…ような気がする(爆)
手始めに、あそこのお毛毛は自分で処理してらっしゃいといわれた。
看護士さんがやってくれるもんだと思ってたのでびっくりしたけど
この場合は、自分でやった方が恥ずかしさ半減でいいかもな。
でも手抜きっちゃー、手抜きじゃない?
次、手術が行われるシアターまで徒歩でトコトコ歩いていった。
普通はベッドに寝たままガラガラと看護士さんにベッドを押されて連れて行ってもらえるもんじゃないのかのう?
狭い病院だし、大病じゃないからなのかしらん。
麻酔医師は私の血管に針をさすのにてこずる。
「あー、あそこのお店のあの作品は君のなのかー」
なんて世間話をしつつも、目はちょっと焦っていたもんね。
私は繊細な血管の持ち主という褒め(?)言葉を頂き、やっとのことで針がささると
その1分後にはもう夢の中でした。
………
病室は、角部屋の個室。
部屋の中にトイレとシャワーがついてたよ。

真正面にテレビ
全体的に真っ白すぎなので、もちっと色があってもいいのにと思った。
さぞかし退屈するんだろうなって、本とか数独とかいろいろ持っていったんですが
初日は寝て終わったって感じ。
看護士さん達はみんなやさしくて、おやつとか飲み物とかマメに持ってきてくれて
まさにお姫様待遇でしたとも。
あんまり食欲はなかったものの、食事チェックは食いしん坊としてははずせねーなと
メニューとにらめっこしてました。
昼に食べた卵サンドは旨かったばい。

リモコンの向こう側にあるのが、朝・昼・晩のメニューだす。
そこそこのバラエティーがあった。
夜はフィッシュと温野菜をオーダー。
そしてこれが

ゲロ不味!
もう何回も言ってやる。
ゲロ不味!
うわ~、思い出すだけで不味いわい。
なんかねー、長いこと冷凍庫に入れて忘れてたっていうお味でした。
ディナー・チェックは結構楽しみにしてたから本当にがっかりだわ。
デザートのアイスクリームはおいしかったけど、このクリニックにはキッチンなんてないんだろーな。
ま、しかし全体的には居心地よかったです。
イチローも朝と夜と2回も面会に来てくれたし
ベッドも寝心地よかったので、退屈する間もなく退院してきましたよ。
家に帰ってきても、イチローがそれはそれは大切にしてくれて
私のお姫様待遇は全快するまで続きそう♪
もうね、惚れ直すね。
こういう心細くなるような時に、しっかりと守ってくれてるイチローは最高にかっこいいっす。
ひな祭りの日に全快の予定なんだけど、ペイン・キラーがいい仕事しているので
私、気持ち的にむっちゃ元気で日々たいくつ~。
やっちゃダメな事がいくつかあってですね、
手を上げちゃダメ
2kg以上の物を持ったり押したりしちゃダメ
かがんじゃダメ
ずっと立ってちゃダメ
腹に力入れちゃダメ etc
これしないで日々暮らすのって案外と大変ですわい。
最近ちょっと体育会系だったので、これを機会に文科系の趣味に戻ろう。
心配してくれてる皆様、私は大丈夫なので安心してねー♪

猫の癒しはいい薬だがな
盲腸の手術みたいなもんですたい。
そんで、それに伴い初めて入院したんです。2日間だけだけど。
NZの医療システムは日本と全然違ってですねー
パブリック(公立)とプライベート(私立)とに病院が別れます。
日本だったら最初から専門医に出向くけど、
こちらではGP(ジェネラル・プラクティス)と呼ばれる、自分かかりつけのお医者さんに診てもらいます。
そんでGPが症状にみあった専門医を紹介してくれるというシステム。
この際にパブリックにするか、プライベートにするか選択を求められるのでごんす。
パブリック・ホスピタルは国で運営しているので、こちらに行くと無料で手術等受けられますが
予約がとれるまですごく時間がかかる。(症状が軽いと拒否されることもあるんだよ)
プライベート・ホスピタルはもちろん有料ですが、検査にしろ手術にしろすぐに対処してもらえるわけなんです。
今回の私の選択はプライベート・ホスピタル。
保険が降りるのでね、私の懐は痛みませーん。
ここのお医者さんにはたびたび診察をしていただいていて
話してみたらば私たちの作品を知ってて好きだったって事だったので、
診察料をガラス作品で払っていたお馴染みさんなのです。
さすがに手術費はガラスじゃ払えないけどね(笑)。
さて、手術当日
ここのクリニックは、大きな病院じゃないので結構気が抜けている。
…ような気がする(爆)
手始めに、あそこのお毛毛は自分で処理してらっしゃいといわれた。
看護士さんがやってくれるもんだと思ってたのでびっくりしたけど
この場合は、自分でやった方が恥ずかしさ半減でいいかもな。
でも手抜きっちゃー、手抜きじゃない?
次、手術が行われるシアターまで徒歩でトコトコ歩いていった。
普通はベッドに寝たままガラガラと看護士さんにベッドを押されて連れて行ってもらえるもんじゃないのかのう?
狭い病院だし、大病じゃないからなのかしらん。
麻酔医師は私の血管に針をさすのにてこずる。
「あー、あそこのお店のあの作品は君のなのかー」
なんて世間話をしつつも、目はちょっと焦っていたもんね。
私は繊細な血管の持ち主という褒め(?)言葉を頂き、やっとのことで針がささると
その1分後にはもう夢の中でした。
………
病室は、角部屋の個室。
部屋の中にトイレとシャワーがついてたよ。

真正面にテレビ
全体的に真っ白すぎなので、もちっと色があってもいいのにと思った。
さぞかし退屈するんだろうなって、本とか数独とかいろいろ持っていったんですが
初日は寝て終わったって感じ。
看護士さん達はみんなやさしくて、おやつとか飲み物とかマメに持ってきてくれて
まさにお姫様待遇でしたとも。
あんまり食欲はなかったものの、食事チェックは食いしん坊としてははずせねーなと
メニューとにらめっこしてました。
昼に食べた卵サンドは旨かったばい。

リモコンの向こう側にあるのが、朝・昼・晩のメニューだす。
そこそこのバラエティーがあった。
夜はフィッシュと温野菜をオーダー。
そしてこれが

ゲロ不味!
もう何回も言ってやる。
ゲロ不味!
うわ~、思い出すだけで不味いわい。
なんかねー、長いこと冷凍庫に入れて忘れてたっていうお味でした。
ディナー・チェックは結構楽しみにしてたから本当にがっかりだわ。
デザートのアイスクリームはおいしかったけど、このクリニックにはキッチンなんてないんだろーな。
ま、しかし全体的には居心地よかったです。
イチローも朝と夜と2回も面会に来てくれたし
ベッドも寝心地よかったので、退屈する間もなく退院してきましたよ。
家に帰ってきても、イチローがそれはそれは大切にしてくれて
私のお姫様待遇は全快するまで続きそう♪
もうね、惚れ直すね。
こういう心細くなるような時に、しっかりと守ってくれてるイチローは最高にかっこいいっす。
ひな祭りの日に全快の予定なんだけど、ペイン・キラーがいい仕事しているので
私、気持ち的にむっちゃ元気で日々たいくつ~。
やっちゃダメな事がいくつかあってですね、
手を上げちゃダメ
2kg以上の物を持ったり押したりしちゃダメ
かがんじゃダメ
ずっと立ってちゃダメ
腹に力入れちゃダメ etc
これしないで日々暮らすのって案外と大変ですわい。
最近ちょっと体育会系だったので、これを機会に文科系の趣味に戻ろう。
心配してくれてる皆様、私は大丈夫なので安心してねー♪

猫の癒しはいい薬だがな
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